この度、3月24日をもちまして、無事にA様邸のリフォーム工事を竣工いたしました。
今回の工事は、ほぼ全部屋のリフォームと言う事で、大変大がかりな工事でしたが、
室内であったので、天候は関係なく、ご近所のみなさまにもご協力していただき、
ほぼ予定通りに作業することができました。
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A様が購入されたマンションは築20年ほど経っていた為、
いたる所に傷やへこみがあったり、
クロスなども年を感じさせる色合いになっていました。
玄関 トイレ
洗面化粧台 ユニットバス
キッチン 居間
居間
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A様からリフォームの依頼を頂いたのは、昨年の11月頃でした。
A様:『マンションの購入を考えているのですが、ところどころのリフォームを
お願いしたいのですが・・・』 、というご要望に対し、
ボス:『せっかく購入するならば、全てを変えるぐらいのリフォームをした方が
絶対に後悔しませんよ!!』 、という提案でした。
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当然、弊社のボスは、お客様のことを第一に考えられたうえで、
お客様の5年後、10年後も見据えての提案であり、
これは弊社の経営方針でもあります。
A様にも、ご理解を頂き、マンション購入後のリフォーム工事を
弊社でご契約を頂戴いたしました。
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A様とは12月頃から2月いっぱいまで打合わせを重ねました。
A様ご家族は、A様、奥様、お子様お二人の4人家族で、やはり奥様が
キッチン、ユニットバスの色や、各部屋のクロスの配色など、
いろいろな面を決められてみえました。
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工事は3月上旬より着工しました。
まずは大きな作業として、ユニットバス、キッチン、
洗面化粧台の解体がメインで始まりました。
ユニットバスは、簡単に説明すると浴槽と天井、床、壁2枚が
防水ボードで四角く組み立てられています。
元 ユニットバス 元 洗面化粧台
キッチンは、表現が悪いですが、とにかく片っ端からぶっ壊します。
キッチンは注意する点が多く、水道(給水、給湯)、
排水、ガス管、電線(レンジフード)など
配管、配線が走っているので大胆且つ、繊細に解体します。
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六畳の居間は畳をはがしたらコンクリートの床下だったので、木を打って底上げをして、
防音のため、板を貼ってフローリングにしていきます。
マンションなど、集合住宅にはフロアレベルと言って、下の階に音が響かないように
施工しなければならないことがあるのでご注意下さい。
クロスは、剥がすときは大胆に、貼るときは繊細に・・・
かなり神経を使うというか、几帳面なスタッフではないとできません。
クロス張替えの道具
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A様邸のリフォーム工事に関しまして、まだまだ掲載したい事ばかりなので、
No、2として次回にアップさせて頂きます。