名古屋市港区、F様邸、長屋切り離し解体・復旧工事
2019-02-01
【 建築部 施工事例 】
今回、施工させていただいたのは、
名古屋市港区道徳新町にて、
長屋の切り離し解体、壁面の復旧工事を
施工しました。
↓ 既設 2軒並び長屋(正面向かって右側)

もともとお住まいになられていたF様より、
「台風の影響で玄関上の軒が傾いて、
今にも落ちそうで、早急に対応をして欲しい。」
とのご相談をいただきました。
現場調査の際でも、かなり傾いており、
弊社としても工事の手配を迅速に進めさせていただきました。
まずは解体のための足場設置工事からです。
隣りの住人さんや、隣地住民の方々のご迷惑とならぬよう、
安全かつ慎重に組み上げていきます。
ちなみに【
長屋 】とは、、、
2戸以上の住宅が連続して作られている建物のことで、
通常の一戸建てでは、壁や柱などは独立したその家のものですが、
長屋は2戸以上の住宅がくっついている建物になるため、
柱や壁の一部を共有していることになります。
その為、解体する際には、当然、その横に住む住人に
大きな影響を与えることになります。
ですので、長屋の一部を解体する場合には、
第一に、解体工事が本当にできるのかを調べ、
可能となった場合は、隣人をはじめとする
他の住民の許可を得る必要があります。
足場の組み上げが完了したら、
屋根から解体ですが、長屋の解体では、
重機を使用するのが困難なため、
通常よりも時間がかかり、解体が難しいケースが多く、
重機が使えない部分は手作業で解体を進めていきます。
戸建の際でも解体は慎重に進めますが、
長屋の場合は、
隣接どころか壁がくっついているため、
解体作業をするのが非常に大変です。
解体工事で、およそ3週間ほどかかりましたが、
隣りの住居に大きな影響を及ぼさず、取り壊しが完了しました。
解体完了後は、一時、足場を解体し、
整地をした後、改めて壁面復旧のために
足場を組み直します。
続いて、壁の復旧工事です。
切り離し解体後の壁は、通常の外壁仕様にするだけでなく、
残った建物の構造を補強したりといった工事が必要となってきます。
もちろん外壁面ですので、防水シートを張って、
通常の外壁同様に仕上げていきます。
各所の修繕、波板工事の際にも、雨水の侵入が無いよう、
入念にチェックをしながら、工事完了となりました。
F様からも「無事に終わって、一安心です。」
とのお言葉をいただきました。
この度は誠にありがとうございました。
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